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ババヤガの夜(王谷顕著)河出文庫
ババヤガとは、スラブ民話に登場する魔女「バーバ・ヤーガ」を指すとのことで、ということはロシア語起源かな。
まあ、怖いおばあさんという意味でしょうね。
で、この本は広義のミステリーで、2020年10月に刊行されていますが、その時には、ベストミステリー界隈ではあまり取り上げられていないようです。その小説が、何故本屋の店頭に置かれていたのか。
それは、帯にでかでかと書いてあるように、今年のダガー賞翻訳部門賞を受賞したからですね。ダガー賞は、イギリスの英国推理作家協会が主催する「世界最高峰のミステリー文学」に贈られるという。日本でいうたら江戸川乱歩賞みたいなもんですかね。Wikipediaで調べてみたけどようわからんなあ。
読みやすいので、あっという間に読み終えます。劇画の原作本みたいです。面白いのは面白いけど、なんか中途半端。正直言って、とても荒っぽい出来でしょう。いろいろ意外性などもあるし、場面転換にも工夫されている。
でも、なんか読み終えてつまんないなあという感想です。もっと違う展開のほうが面白いのではと、不満が大きいです。
授賞理由がわかんないな。
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