ハフナーセレナード
2013-05-15


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モーツァルト セレナード第7番ニ長調「ハフナー」
エド・デ・ワールト指揮 
ドレスデン国立管弦楽団、 ウト・ウギ(ヴァイオリン)

 先日から、春の園遊会とか叙勲とかのお祝い事があり、知人も何人かがその中に入っていた。まあ、僕なんかには縁のないことだけど、晴れがましいのだろうな。
 そんな時に思い出したのが、モーツァルトの「ハフナーセレナード」だ。若いころは、よく聴いたのだが、近頃はめったに聴かない。ちょっと軽めの感じだからだろうか。CDを持っていないので、iPodにいれていないからかもしれない。
 今日は、奥からレコードを取り出して何年振りかに聴いた。
 華美で優しい曲ですね。特に2楽章から4楽章までのヴァイオリン協奏曲の部分のなんと優しく美しいことか。天国的な感じを持ちました。
 でもこの手の曲としては、ちょっと長すぎる感じです。ベートーヴェンの交響曲などに比べると緊密感が少ないので、最後のほうはちょっと眠くなりました。
 まあ、クラシックを聴きながら居眠りするのは、最高に贅沢な聴き方だという人もいるけれど。

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