山歩きは、心身の健康のためには欠かせないと思っているのだが、いつも同じ山ではやはり面白くない。初めての山を歩くのがとても面白いのだ。
今日はめずらしく休みと天候と車が一致した。ということで今回は、雑誌「山と渓谷3月号」に紹介してあった、筑豊の嘉麻市の超低山を歩くことにした。超低山といっても「新・分県登山ガイド」(山と渓谷社)にもちゃんと載っている山だ。
友人には、「白馬に行く。」とメールしたから、驚いたようだ。
ナビに「安国寺」といれたら、自宅から車で1時間ほどで登山口に着いた。
安国寺の駐車場は広くてとても立派です。
駐車場の奥に安国寺への急な階段がある。上って本堂にお参りし、左下の梅林公園入口に出る。
安国寺本堂
梅林公園入口、右へ行けば公園へ、白馬山へは左へ進む。
ずんずん進むと山道らしくなるが、とても歩きやすい。
途中、三高山への直登コースが右に分岐し、途中に座禅石なるものがあるようなので、ちょっと立ち寄る。
座禅石は、思った通りで上部が平たくなっていて、多分この上で僧たちが座禅し修行したのだろう(もしくは、そんなことも想い起こされるとか)。
分岐に戻り、少し登ると、安国寺の奥の院がある。まあ、奥の院である。
白馬山へは、手前を左に登る。
すぐにひときわ目につく異様は樹木「バクチノキ」が現れる。樹皮がはげているさまから、博打で負けて身ぐるみはがされた様を想像し、そう名付けられたのではないかと言われているようであるが、正式名称等なにもわからない。
わりと急な登りをひと登りで白馬山(はくばさん 242m)の山頂だ。危険な個所もなくとても登りやすかった。汗をかき暇もないくらい。
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