自動運転の車
2017-06-21


ずーっと疑問に思っていることがある。自動運転の車の開発を各社がしのぎを削っているようだが、あれははたして需要があるものだろうか。
 全くないことはないだろうが、ごく特殊な場所での活用になるのではないかと思う。
 これから先公道で自動運転の車が多数走ることはないと思います。
 まず、自動運転の車は、融通が利かなくて車の流れを妨げる。あんなのが一台走っていたら混雑すること間違いなし。
 何よりも車の運転をする楽しみがなくなる。自分でハンドルを切り、アクセル、ブレーキで操作するのは、自分の体を使って走る延長線上にあり、それが自動車を運転する楽しみになっている。そう感じている人が多いのではないか。できればオートマチックも廃止してほしいくらいだ。
 自動運転の車では、マイカーに乗る意味がない。公共交通機関を利用したほうがましだ。
 何で自動運転の車を開発するのか、知っている人は教えてほしいな。そんなことに貴重な研究コストをかけるくらいなら、もっと燃料電池車とかエネルギー面での研究を進めてほしい。
 近頃邪険にされている太陽光発電で水素を作り、水素で走る。すぐそこまで来ているのに、もっと進めて欲しいなあ。

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